
境界戦機のキット「メイレスレイキ」を作製しました。
筆塗りで仕上げています。

メイレスレイキを製作しました。
境界戦機シリーズは筆塗りもしやすいので、練習も兼ねて作製しています。
今回のメイレスレイキはかなり独特なフォルムのキットになっていて、八咫烏をイメージした頭部や、足の形状が独特です。
今回の塗装に使用したアクリジョンです。
塗装
・本体
「BN-05 ベースブルー」+「N-56 ミディアムブルー」
「BN-05 ベースグレー」+「N-22 ニュートラルグレー」
・関節部
「B-18 黒鉄色」+「BN-02 ベースグレー」
・クリアー
「N-30 クリアー(透明)」+「N-40 フラットベース」
・武器
「N-87 メタリックレッド」
うすめ液はリターダーを使っています。アクリジョンで筆塗り塗装する時は、ウェットパレットを使用すると便利です。
アクリジョン Mr.ウェットパレット レビュー
スミ入れや頭部のセンサーはエナメル塗料を使っています。
▼ウェットパレット
クッキングシートと同じようなシートの上に塗料を乗せます。下のスポンジには水をしみこませているので塗料が乾きづらくなります。
塗料が少量の場合は、少しづつ薄まっていくので様子を見ながら薄まりそうなときはシートごと別の場所に移して調整しています。

このキットは、クリームイエローが中心となるのですが、イエロー系は隠ぺい力が低く塗装が難しいです。
一度、ベースイエローで試し塗したのですが、うまく塗れず断念しました。

一回目の塗装中です。
重ね塗りは2回が丁度良いかなと思います。それ以上になるとかなり塗膜が厚くなってしまいます。

塗装後は、エアブラシでクリアーを吹き付けて完成です。
メイレスレイキ完成







超熱振式薙刀は折りたたむことが出来ます。刀身はメタリックレッドで塗装しましたがもう少し明るい色にしても良かったです。


各部のスラスターは稼働させることができます。


今回はアクリジョンでメイレスレイキを筆塗りで作製しました。
前回作製したメイレスジョウガンと基本的な構造は同じですが、リアスカートも大きくボリューム感がありました。
腕の合わせ目が目立ってしまったり、動かしているとウィングが干渉したりと少し扱いづらい印象がありますが、作りやすさは境界戦機のキット共通です。
筆塗りも慣れてきましたが、リターダーの量が少なかったのか塗料が重たく筆ムラが目立ってしまいました。
メイレスケンプも購入しているので、また筆塗りで作製しようと思っています。


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