ガンダムアッセンブルカラーレビュー

アクリジョン
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ガンダムアッセンブルカラーについて

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2025年7月に発売発売された塗料
公式サイトによるとミニチュア塗料に適した筆塗り用塗料ということです。

水系塗料「アクリジョン ベースカラー」をもとにしていて、塗料の伸び、隠ぺい力を筆塗り用に調整している塗料です。
ベースカラーとアクリジョンを混ぜて使用することが多かったのですが、予め混ぜてある塗料と考えて良さそうです。

一緒に、「シェイドカラー」も発売されていて、こちらはスミ入れや濃淡を付けるための塗料です。
但し、アクリジョンではないため混色は出来ないようです。

まだ、「シェイドカラー」は購入していないので、今回は通常のガンダムアッセンブルカラーを使用したレビューとなります。

塗料の種類は2025年7月時点で13種、シェイドカラーは2種発売されています。

筆塗り前の準備

早速塗っていきます。筆塗りをする場合「Mr.ウェットパレット」を使うと作業しやすくなります。

スポンジとクッキングシートでも代用出来るので試してみて使いやすそうであれば購入してみても良いかと思います。

塗料は固めです。通常のアクリジョンやベースカラーはどろっとしていますがアッセンブルカラーは少し感触が異なります。この当たりが筆塗りに合わせた結果でしょうか?

Mr.ウェットパレットに塗料を乗せて、アクリジョン リターダーを一滴垂らして混ぜています。
私のその際に筆にもリターダーを染み込ませて、軽く拭き取ってから塗料を筆に付けています。

■塗装開始

今回の塗装に使ったパーツはこちら。MGアストレアを作った時の余剰バーツです。

ホワイトを塗ったところです。これまでのアクリジョンだと3~4回は塗装しないと発色できない印象でしたが、アッセンブルカラーは2回程で発色する感じです。

アンテナを塗装したところです。
さすがに角のシャープな部分は塗料を乗せるのは難しかったですが、筆の太さや塗料の乗せ方で対応出来そうです。

あまり筆塗りに慣れていませんが、何度か試せばこのようなエッジ部分にも塗料が乗りそうな感触です。

他の箇所も、ブラック、ブルーを使って塗装してみました。
ブラックは、黒というよりもグレーよりな印象です。隠ぺい力はあるのですがクロのイメージで塗装すると少し異なるかもしれません。

試し塗でザクプラ君も塗装しました。
こちらは台座ですが、ブラックで塗装したところです。広い面も伸びは良いので塗りやすいです。

乾燥するとこのような状態です。マットな質感です。

非常に塗り易くてムラにもなりずらいと感じました。特に隠ぺい力が高いブラックは作業しやすいです。

こちらは、頭部のグリーンを塗装したところです。

少しムラが出てしまいました。

完成した画像がこちらです。

乾燥するとムラは目立たなくなりました。ウェザリングをして少し汚したりすると大分完成度が高くなりそうです。

完成はこちらです。

ガンダムアッセンブルカラーまとめ

ガンダムアッセンブルカラー筆塗り塗装のレビューでした。
ベースカラーとアクリジョンが混色されたような使い勝手で、ムラにもなりづらく塗装しやすいです。

アクリジョンも筆塗り専用やベースカラーなど種類が増えてきましたが、これからアクリジョンで筆塗りをされるかたはガンダムアッセンブルカラーからスタートすると使いやすいかと思います。

アクリジョン
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