コトブキヤ ノーチラス号 DXセット レビュー 「N-ノーチラス」編
前回に引き続き「コトブキヤ ノーチラス号 DXセット レビュー」です。今回は「N-ノーチラス」編です。
組み立ては特に難しい箇所もないので、塗装しない場合は1~2時間位で完成すると思います。ある程度は色分けもされているので、素組でも十分な完成度になります。接着剤も使用しません。
普段、プラモデルを作らない人で、アニメファンの方でも作りやすいと思います。小さな部品もあまりなく、パーツ同士の合いもしっかりしていました。艦首やバーニア部の翼端部分がひっかけると折れやすいので組み立て時は注意したほうが良さそうです。
塗料はアクリジョンを使ってエアブラシ塗装しました。
■全体




■艦首
合わせ目は艦首や、バーニアの艦艇側にあります。
合わせ目消しは難しい場所ではありませんが、艦首部分が完全なモナカ割なので素組の場合は気になる場所です。
その分、艦首のゴールド部分は塗装済みの状態になっています。どっちが良いのかは素組か、塗装するかで評価は変わりそうですね。


全体にスジ彫りが入っていますが、非常に線が細く浅いです。塗装する場合は彫り直さないとうまくスミ入れが流れません。
彫り直しがとても難しく苦労しました。GSIクレオス の Mr.ラインチゼル 0.15mmを使って作業したのですが、線が浅いため少しでも力を入れる向きが悪いとラインからはみ出してしまいます。



バーニア部分です。メインノズルを回転させると翼が広がるギミックがあります。
今回は、塗装しているからか回しても綺麗に展開しない状態になってしまいました。指で軽くフォローしながら広げれば問題ありませんでした。
■艦艇

その他




■スタンド
スタンドは2種類付属しています。ブルーウォーター型と透明なスタンド型です。透明なスタンドはノーチラス用と連結可能です。角度も変更出来るようになっています。










以上、コトブキヤ ノーチラス号 DXセット レビュー 「N-ノーチラス」編でした。


コメント