
アクリジョンをエアブラシで塗装する方法 アクリジョンを「専用うすめ液」で、エアブラシ塗装する方法をまとめました。
エアブラシ用として、「エアブラシ用うすめ液」が発売されていましたが、 現在は販売が終了して入手できなくなっています。※2021年11月時点
メーカーのGSIクレオスの公式twitterには、2021年7月1日の投稿で「エアブラ用うすめ液改」を 現在鋭意調整中とありますが、その後の情報は無い様です。
私はアクリジョンをメインで使用しているので、手持ちの「エアブラシ用うすめ液」も残りわずかとなり、仕方がなく「専用うすめ液」を使ってエアブラシ塗装にチャレンジしてみました。
同じように手に入らなくなり困っている人も多いと思うので、早めに販売して欲しいところですね。
元々、「専用うすめ液」はアクリジョンの販売開始に合わせてリリースされていましたが、エアブラシで吹くには希釈しずらい等の使いづらさから、「エアブラシ用うすめ液」が販売された経緯があるようです。
このような情報から「専用うすめ液」をエアブラシに使用するのは、躊躇してたのですが実際に使ってみるとそこまで使いづらさは感じませんでした。
むしろ、アクリジョンのデメリットの一つである「詰まる」ことなく快適に塗装することができので、希釈の割合も含めてご紹介したいと思います。
■専用うすめ液の概要
アクリジョンの乾燥を遅延させるリターダーの役割を持っています。
メーカーのHPでも主に筆塗用として記載されているので、エアブラシで使う場合にはあくまで「エアブラシ用うすめ液」を推奨しているようです。
今回は、「エアブラシ用うすめ液」は手に入らないので、「専用うすめ液」を使用します。
■塗装環境
コンプレッサー Mr.リニアコンプレッサーL7
エアブラシ口径 0.5
圧力 0.07

■希釈の割合
今回は、1:1といった割合の表現ではなく、調色スプーン〇〇回すくい、うすめ液をスポイトで〇摘のように記載しています。塗料は「イエロー」です。
割合は、
・「塗料」10回すくい+「うすめ液」をスポイトで4摘+「水」をスポイトで4摘
で塗装しました。
※塗料の濃度によって、多少変わります。その場合は「うすめ液」と「水」を同じ割合で足します。

調色スプーンで塗料をカップに入れます。10回すくいます。

次にスポイトで「うすめ液」を4摘、「水」を4摘足します。

よくかき混ぜた状態がこちら。
「エアブラシ専用うすめ液」の場合は、この時点で小さい塗料の塊ができる場合がありますが、「うすめ液」の場合はそれがありません。
茶こしフィルターを使わないで済むので楽です。
早速、塗装していきます。

100均で購入したスプーンに塗装します。

1回目 うっすらの塗料が乗るくらいに遠目から吹き付けています。

2回目 少し発色してきていますが、まだ下地の白がでています。

3回目 発色してきました。
「エアブラシ専用うすめ液」で塗装すると、少しずつ詰まってくるためエアブラシの先端を
水につけたりして塗装するのですが、「うすめ液」の場合はリターダー成分が入っているためかほとんど詰まりません。


4回目 このぐらいまで発色すれば問題ないと思います。
塗装後は、表面が少しざらついていますが、乾燥されると少し落ち着きます。
■乾燥

1日乾燥させた状態です。
塗装直後より若干塗装面のざらつきが落ち着いています。
1日乾燥させれば爪で軽くひっかいても塗装は剝がれません。
塗り重ねる場合は、3~4時間程度で触っても指紋は着かないくらいには乾燥します。
■まとめ
今回は、「専用うすめ液」でエアブラシ塗装する方法でした。
手持ちのエアブラシ用うすめ液のストックが切れてしまった方は、ぜひ参考にしてみてください。「エアブラ用うすめ液改」が発売されたら紹介したいと思います。いつ発売されるかわかりませんが…。


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