アクリジョン エアブラシ用アクリジョン専用うすめ液 改レビュー

アクリジョン

2022年1月末に待望?のエアブラシ用専用うすめ液がリニューアルして発売されました。商品名も「エアブラシ用アクリジョン専用うすめ液 改」となっている通り、これまでのうすめ液を改良したものになっています。

エアブラシ用うすめ液は、2021年頃に生産中止になっていましたので約半年ほど期間が空きました。発売までに時間がありましたので、ストックを切らしてしまった方も多かったのではないでしょうか。

私もほとんど使い果たしていましたので、発売を心待ちにしていました。
今回は使用感も含めてレビューしていきたいと思います。

概要と改良点
・容量:250ml 価格:700円 / 770円(税込)
・希釈比はアクリジョン1に対し、当うすめ液を0.3の割合が目安。
・使用前にうすめ液を攪拌する必要が無くなった 。
・エアブラシを高圧で吹いてもノズルが詰まりにくくなった。

容量はこれまでと同様です。
撹拌する必要がなくなったのは嬉しいポイント。改良前は詰まる原因が撹拌不足が関係しているのかと思って、入念にボトルを振ってから使うようにしていました。
この作業が無くなるだけで、大分負担が減ります。

早速、塗料と混ぜてエアブラシで塗装してみたいと思います。
今回は、イエロー、インディーブルー、の2色を試しました。

アクリジョン1に対し、当うすめ液を0.3の割合で希釈してみます。
コンプレッサーの圧力は0.07Mpa位で吹いています

うすめ液改の色は、透明な液体になっています。改良前は白濁した液体でした。匂いはわずかにしますが、シンナーやラッカー系のような刺激臭はないです。エアブラシで吹いているとほとんど無臭です。

イエロー(左がうすめ液改)
うすめ液改の方が光沢感が出ています。これまでの旧うすめ液に比べて塗料を濃い状態で吹けるようになったので塗装面を滑らかにすることができるようになりました。
旧うすめ液の場合は、少し厚めに吹き付けようとするとダマになってしまい、何回も薄く重ねる必要がありましたが、うすめ液改は2回位重ねるだけで画像の状態になりました。

色にもよると思いますが、隠ぺい力が弱いイエローでも発色しやすくなっています。

うすめ液改

光沢感が出て塗装面も滑らかです。

旧うすめ液

薄く重ねる必要があるので、あまり発色していません。塗装面も塗料粒子の大きさが目立ちます。

インディーブルー(左がうすめ液改)

うすめ液改

イエローに比べると、塗装面が凸凹になってしまいましたが、明らかに発色が良いです。

旧うすめ液

■まとめ
・塗膜の強さはこれまでと同様
・うすめ液の割合が少なくて済むので、発色しやすくなった
・詰まりも解消されていて、ろ過しなくても快適にエアブラシで吹けるようになった

うすめ液の割合が少なく希釈出来るようになったことが、快適な塗装に結びついているようです。
これまでの弱点が無くなり、とても吹きやすくなっていると感じました。
何よりも詰まらなくなった点が大きいです。茶こしフィルター等でろ過しなくても詰まることはありませんでした。塗装環境にもよると思いますが、霧化しやすくなっていて吹きやすいです。

これまでアクリジョンのエアブラシ塗装は、「詰まる」、「隠ぺい力が弱い」などの弱点がありましたが、「エアブラシ用アクリジョン専用うすめ液 改」で改善されました。

かなり使いやすくなったていますので、「アクリジョン」をまだ使ったことがない方は是非試してみてください。

これまで作成したアクリジョンの作例一覧はこちらから

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