アクリジョンベースカラーをサーフェイサーとして塗装

アクリジョン

アクリジョンベースカラーを、サーフェイサーとして使用できるのか実験してみました。
ベースカラーは、クレオスのWEBサイトを見ると使用している顔料が大きいため、ある程度のキズ埋め効果がありますと記載されています。

商品名が「サーフェイサー」では無く、「ベースカラー」となっているのでサーフェイサーとしての効果は小さいのかと思い試してみました。

今回は以下の方法で試してみました。

  • プラスプーンを4本用意
  • 各スプーンの左半分を、400、600、800、1000番の紙やすりでやすり掛け
  • ベースカラー「ベースグレー」を吹き付け
  • アクリジョン「N-21グランプリホワイト」で塗装

表面の状態を写真に撮るのが難しかったのですが、実際に試した画像がこちらです。

結論としては、600番のやすり跡をほとんど消すことができました。塗料の発色を良くするための下地塗装だけではなく、サーフェイサーとしても使用できました。
つや消しでトップコートするなら、400番のやすり跡でもOKかなと思いました。もちろん求める仕上がりによって許容範囲がことなると思うのですが、個人的にはやすり掛けは600番でも十分だと感じました。

■ベースカラー塗装前

やすり掛け後の比較
400番
600番
800番
1000番

■ベースカラー塗装後
400番はよく見ると左右で光の反射が違いました。写真で見るとほとんど分からないですね。実物をみても光を当ててよく見るとなんとなくやすり跡が判別できる程度でした。
余談ですが、ベースカラーを塗装するときはしっかりと塗装面を覆うように吹き付けるのが良いかなと感じました。
なるべく塗装は薄くしたいのですが、吹き付ける塗料が少ないと逆に塗装面が弱くなってしまい、後の工程でマスキングテープなどを使ったりすると塗装が剝がれやすくなってしまいます。

ベースカラー塗装後の比較
400番
600番
800番
1000番

■N-21グランプリホワイト塗装後
ベースカラー塗装後、3時間程度乾燥させてから「N-21グランプリホワイト」を塗装しました。
下地がグレーなので、3~4回塗装を重ねています。
写真では、わかりづらいのですが400番でもほとんど左右の塗装面の違いはありません。よく見るとやすり跡がうっすら見える部分がありました。
600番以降は、均一に塗装できていました。

塗装後の比較
400番 左側のざらつきは削りカスが残っていたようです…
600番
800番
1000番
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まとめ

  • ベースカラーで600番以降ならやすり掛け跡が消せる
  • 400番でもほとんど消せているレベル

実際のパーツに塗装する場合は、少し違った結果になるかもしれませんが、ベースカラーを使う場合は600番までやすり掛けをしておけば問題無さそうです。
アクリジョンベースカラーは、ABS樹脂のパーツにも使用出来るので下地塗装としても使えそうです。

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